No.646 2005/9/10 奄美大島・倉崎ビーチ 
天気 曇のち晴 水温:約 27〜28℃


 倉崎ビーチで潜りました。
 手広ビーチも海況をチェックしましたが宮古島付近にある台風15号からのうねりによる大荒れでダイビングもサーフィンもCLOSE状態でした。

 倉崎ビーチですが、先週の台風14の影響により地形が変わってしまいました。
 美しい砂浜だったエントリー場所は砂がほとんどなくなってしまい大きな石や珊瑚の化石のゴロタ風の海底になってしまいました。
 昨年の台風でも砂が無くなることはありましたが、ここまでの状態にはなりませんでした。
 奄美大島では台風15号による被害はほとんど無かったと思われますが、こんなところで大きな影響が出ていたようです。

 さて、ウミウシですが、元々この時期は少ないのに台風15号の影響で激減していました。
 ここのところ少しずつ増えてきていたミドリガイの仲間はどこかに隠れているのか飛ばされてしまったのか、まったく確認できず、6種類・6個体のみの確認でした(そのうちの5個体はここに掲載しているウミウシです)。

 伊豆方面では台風で南方のウミウシや魚な流されてくるなんてこともあるようですが、既に南方の奄美大島ではそれもあまり期待できないかもしれません。
 しかし、この台風により別の地域からウミウシの幼生(ベリジャー幼生)が流されてきて奄美大島で繁殖することは考えられると思いますのでこれから冬にかけて期待したいところです。


奄美大島・倉崎ビーチで出会ったウミウシたち

トウモンウミコチョウ Sagaminopteron psychedelicum ----- 1個体
サビウライロウミウシ Hypselodoris purpureomaculosa ----- 1個体
マダライロウミウシ Risbecia tryoni ----- 1個体
コイボウミウシ Phyllidiella pustulosa ----- 1個体
ツブツブコイボウミウシ Phyllidiopsis fissuratus ----- 1個体
サキシマミノウミウシ Flabellina bicolor ----- 1個体

学名の読み:ヒュプセロドーリス プルプレオマクローザ サビウライロウミウシ
Hypselodoris
purpureomaculosa
学名の読み:リスベキア トリュオンイ マダライロウミウシ(新参異名:チータウミウシ)
Risbecia
tryoni
学名の読み:フュリィッディオポシス・クレンプフィ アミメイボウミウシ
Phyllidiopsis
krempfi
学名の読み:フラベッリナ・ビカラー ケラマミノウミウシ
Flabellina
bicolor
学名の読み:フラベッリナ・ビカラー ケラマミノウミウシ
Flabellina
bicolor
学名の読み:サガミノプテロン プシュケデリクム トウモンウミコチョウ
Sagaminopteron
psychedelicum
学名の読み:サガミノプテロン プシュケデリクム トウモンウミコチョウ
Sagaminopteron
psychedelicum



画像をクリックすると大きな画像とウミウシのデータが表示されます