No.572 2004/01/09 奄美大島・倉崎ビーチ 
天気:晴時々曇 水温:約 22℃


 今日は手広ビーチに入ろうと思い、まずは海を見に行ったのですが、あいにくうねりが入ってます。
 こんな時は倉崎ビーチです。

 まだウミウシシーズンちょっと前の倉崎ビーチですので、今日はポイントを開拓することにしました。

 真東に向かって真っ直ぐ泳ぎ水深16m付近まで行ってみました。
 ウミウシが着きそうな根はあるのですが、やはりシーズンインしていないのかミドリガイの仲間しか目に付きません。

 少し水深を上げたところで、前回、倉崎の南側で確認している ジャノメミノウミウシ がいました。
 ジャノメミノウミウシの直ぐ近くに ツノクロミドリガイ にしては大きな個体がいました。
 ものさしで測ってみると、体長11mmです。
 「よくここまで育ったなぁ〜」と話しかけながら撮影しました。

 浅瀬に戻ってきて、イワヅタ類の成長具合を見に行きます。
 まだ所々ですが、確認できる場所も増えてきて、順調に育っている様子です。
 浅瀬の岩が一面イワヅタで埋め尽くされれば、ウミウシシーズンインですかね?

 ちょっとだけ浅瀬の岩でウミウシを探してみると ハクテンミノウミウシ が3個体見付かりました。
 この岩の周りは、以前から ハクテンミノウミウシ や セスジミノウミウシ が多いです。

 更に探すと、色鮮やかなイロウミウシの仲間が見付かりました。
 小さな個体ですが、外套部の模様から クチナシイロウミウシ の幼体のようです。
 奄美大島では初めてみました。このまま大きくなってくれれば嬉しいです。

 アカボシツバメガイ のカラーフォーム個体も確認できました。
 奄美大島ではこの個体を含めて、今のところ4パターンを確認しています。

奄美大島・倉崎ビーチで出会ったウミウシたち

クチナシイロウミウシ Hypselodoris whitei ----- 1個体
サラサウミウシ Chromodoris tinctoria ----- 1個体
ネアカミノウミウシ Cratena cf. affinis ----- 1個体
ジャノメミノウミウシ Limenandra nodosa ----- 1個体
サキシマミノウミウシ Flabellina bicolor ----- 1個体
ハクテンミノウミウシ Flabellina riwo ----- 3個体
ハナミドリガイ Thuridilla splendens ----- 多数
チゴミドリガイ Thuridilla livida ----- 2個体
ヨゾラミドリガイ Thuridilla vatae ----- 2個体
トウアカミドリガイ Thuridilla kathae ----- 2個体
ツノクロミドリガイ Elysia sp. 5. ----- 2個体
エンビキセワタガイ Odontoglaja guamensis ----- 2個体
アカボシツバメガイ Chelidonura fulvipunctata ----- 1個体

学名の読み:ヒュプセロドーリス ホワイトイ クチナシイロウミウシ
Hypselodoris
whitei
学名の読み:ヒュプセロドーリス ホワイトイ クチナシイロウミウシ
Hypselodoris
whitei
学名の読み:ヒュプセロドーリス ホワイトイ クチナシイロウミウシ
Hypselodoris
whitei
学名の読み:ゴニオブランカス・レティクラータス チリメンウミウシ
Goniobranchus
reticulatus
学名の読み:リメナンドラ ノドサ トゲミノウミウシ
Limenandra
nodosa
学名の読み:クラテナ アフィニス ネアカミノウミウシ
Cratena sp.
cf. affinis
学名の読み:エリシア ツノクロミドリガイ
Elysia
sp. 5
学名の読み:ケリドヌラ フルウィプンクタータ アカボシツバメガイ
Chelidonura
fulvipunctata
学名の読み:ケリドヌラ フルウィプンクタータ アカボシツバメガイ
Chelidonura
fulvipunctata



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