No.565 2003/12/24 奄美大島・ピアテグリ 
天気:晴れ 水温:約 21〜22℃


 クリスマスイブですねぇ〜妻は自宅でクリスマスケーキを作っているので今日は私一人で満潮時付近を狙ってピアテグリに行ってきました。

 タンクを背負って入ったのですが、水深は1mあるかないかの場所です。
 深く行こうと思えは、このポイントは25m位まで簡単にいけますが、浅い場所の方がウミウシ的には面白いです(大瀬崎の岬の先端のような感じですかね?)。

 今日は先日この場所で確認した Herviella mietta をもう一度見たいと思い探しに来ました。
 結果を先に書いてしまうと、今回は出会うことが出来ませんでした。このポイントは海岸線が同じような環境でかなり広い範囲に広がってます、継続して調査すればいつかまた出会えると思います。

 しかしこの場所は、ウミウシワンダーランドですねぇ〜私が慣れ親しんできた磯の潮溜まりと同じような感覚でウミウシを探せます。

 入って直ぐ、本当に直ぐに、大きな イロミノウミウシ のペアを見付けます。
 その瞬間、おおっ!ここは三ツ石(神奈川県真鶴の磯)か!!と思いました。
 しかも、その イロミノウミウシ が見事な個体でして、これぞイロミノウミウシ!といったような個体でした。
 卵塊を囲むように2個体で寄り添っていたのですが、撮影を始めると移動しはじめましt。
 そのとき卵塊の脇に小さなミノウミウシの仲間を確認したのですが、先に移動中のイロミノウミウシを撮影して後でと思っていたらいなくなってしまいました。イロミノウミウシの写真にかすかに写っていたそのミノウミウシの仲間のミノを確認しましたが チゴミノウミウシではないようです。残念でしたがまた探してみます。

 磯の潮溜まりを思わせるような、ミドリアメフラシ、ビワガタナメクジ、ホンクロシタナシウミウシ、シミツキウミウシ も確認できました。
 シミツキウミウシはまだ幼体と思われる個体でしたが、今後成体が確認できるかどうか楽しみです。

 神奈川県の磯ではちょっと見られないだろうなというウミウシも2種類いました。

 一つは Chromodoris lineolata で、倉崎でも時期になるとよく確認できるウミウシです。
 もう一つは、Chromodoris preciosa と思われる個体で、私は初めて見ました。2個体確認できましたし、沖縄方面では目撃例もあるようなので、それほど珍しい種ではないのかもしれません。

 マダライロウミウシ はこのポイントでは毎回どこかしらで確認できます。

 ジャノメカイメンウミウシ(スポンジウミウシ)もいました。このウミウシには毎回だまされそうになるのですが、今回もじっと観察して触角が出てくるのを待ちました。

 白っぽい体長10mm前後の キヌハダウミウシ はかなりの個体数が確認できます。
 ウミウシ喰いのキヌハダウミウシが多いということは、これだけ他のウミウシも多いということだと思います。

奄美大島・ピアテグリで出会ったウミウシたち

シミツキウミウシ Discodoris lilacina ----- 1個体
ジャノメカイメンウミウシ Atagema spongiosa ----- 1個体
ホソスジイロウミウシ Chromodoris lineolata ----- 1個体
マダライロウミウシ Risbecia tryoni ----- 1個体
ホンクロシタナシウミウシ Dendrodoris nigra ----- 5個体
イロミノウミウシ Spurilla chromosoma ----- 2個体
キャロットシードミノウミウシ Phidiana bourailli ----- 2個体
クロモドーリス・プレキオーサ(学名読み) Chromodoris preciosa ----- 2個体
ビワガタナメクジ Dolabrifera dolabrifera ----- 2個体
ミドリアメフラシ Aplysia oculifera ----- 6個体
キヌハダウミウシ Gymnodoris inornata ----- 多数

学名の読み:アタゲマ スポンギオサ スポンジウミウシ(新参異名:ジャノメカイメンウミウシ)
Atagema
spongiosa
学名の読み:アタゲマ スポンギオサ スポンジウミウシ(新参異名:ジャノメカイメンウミウシ)
Atagema
spongiosa
学名の読み:タユバ・リラキナ ツヅレウミウシ(異名:シミツキウミウシ)
Tayuva
lilacina [Syn. D. concinna]
学名の読み:タユバ・リラキナ ツヅレウミウシ(異名:シミツキウミウシ)
Tayuva
lilacina [Syn. D. concinna]
学名の読み:タユバ・リラキナ ツヅレウミウシ(異名:シミツキウミウシ)
Tayuva
lilacina [Syn. D. concinna]
学名の読み:クロモドーリス プレキオーサ クロモドーリス・プレキオーサ(学名読み)
Chromodoris
preciosa
学名の読み:クロモドーリス プレキオーサ クロモドーリス・プレキオーサ(学名読み)
Chromodoris
preciosa
学名の読み:クロモドーリス プレキオーサ クロモドーリス・プレキオーサ(学名読み)
Chromodoris
preciosa
学名の読み:クロモドーリス プレキオーサ クロモドーリス・プレキオーサ(学名読み)
Chromodoris
preciosa
学名の読み:クロモドーリス リネオラータ ホソスジイロウミウシ
Chromodoris
lineolata
学名の読み:クロモドーリス リネオラータ ホソスジイロウミウシ
Chromodoris
lineolata
学名の読み:リスベキア トリュオンイ マダライロウミウシ(新参異名:チータウミウシ)
Risbecia
tryoni
学名の読み:デンドロドーリス ニグラ ホンクロシタナシウミウシ
Dendrodoris
nigra
学名の読み:スプリッラ  クロモゾーマ イロミノウミウシ
Spurilla
chromosoma
学名の読み:スプリッラ  クロモゾーマ イロミノウミウシ
Spurilla
chromosoma
学名の読み:スプリッラ  クロモゾーマ イロミノウミウシ
Spurilla
chromosoma
学名の読み:スプリッラ  クロモゾーマ イロミノウミウシ
Spurilla
chromosoma
学名の読み:スプリッラ  クロモゾーマ イロミノウミウシ
Spurilla
chromosoma
学名の読み:スプリッラ  クロモゾーマ イロミノウミウシ
Spurilla
chromosoma
学名の読み:ファケリナ アヌリフェラ シャクジョウミノウミウシ
Phidiana
anulifera
学名の読み:ファケリナ アヌリフェラ シャクジョウミノウミウシ
Phidiana
anulifera
学名の読み:ファケリナ アヌリフェラ シャクジョウミノウミウシ
Phidiana
anulifera
学名の読み:ドラベッラ ドラブリフェラ ビワガタナメクジ
Dolabrifera
dolabrifera
学名の読み:アプリュジア オクリフェラ ミドリアメフラシ
Aplysia
oculifera
学名の読み:アプリュジア オクリフェラ ミドリアメフラシ
Aplysia
oculifera
学名の読み:アプリュジア オクリフェラ ミドリアメフラシ
Aplysia
oculifera



画像をクリックすると大きな画像とウミウシのデータが表示されます