No.548 2003/11/24 奄美大島・倉崎ビーチ 
天気:晴 水温:約24℃


 奄美大島へ移住後、初めてのダイビングです。場所はもちろん倉崎ビーチ。

 倉崎でウミウシ探しをするのは7月上旬以来です。
 真夏はウミウシがかなり少なかったようなのですが、今は11月下旬なのでそろそろ出てきてもよさそうです。

 今日は水深10m以内の浅場を探してみることにします。

 エントリーしてすぐの水深1m付近の砂地には、所々に小さな岩場があります。一見なにもいなそうな砂をかぶった岩なのですが、よーく探すと小さな「クロスジアメフラシ」がいます。
夏場には大発生してましたが、今回も少しだけ確認できました。

 2m付近の岩の上をしばらく探していると「チゴミドリガイ」が見付かりました。
この場所から6m付近までにかけては、ミドリガイの仲間がよく見付かりましたが、どれも Thuridilla です。
 春先から初夏にかけては、Elysia 属のウミウシも数多く確認していますので、これから冬にかけて海藻が増えると共に姿を現してくるのでは?と考えてます。

 少し水深を落とすと「コイボウミウシ」が所々で確認できます。コイボウミウシは1年中見られるそうです。

 「サキシマミノウミウシ」も1個体だけですが、確認できました。盛夏に多いような気がしますが、これから年間を通して調査していきたいと思います。

 次回はもう少し深い場所まで行ってみようと思います。

奄美大島・倉崎ビーチで出会ったウミウシたち

クロスジアメフラシ Stylocheilus striatus ----- 3個体
コイボウミウシ Phyllidiella pustulosa ----- 3個体
サキシマミノウミウシ Flabellina bicolor ----- 1個体
シロアミミドリガイ Thuridilla carlsoni ----- 2個体
チゴミドリガイ Thuridilla livida ----- 2個体
ハナミドリガイ Thuridilla splendens ----- 3個体
ヨゾラミドリガイ Thuridilla vatae ----- 5個体

学名の読み:フュリィッディエッラ プストゥローザ コイボウミウシ
Phyllidiella
pustulosa
学名の読み:フュリィッディエッラ プストゥローザ コイボウミウシ
Phyllidiella
pustulosa
学名の読み:フラベッリナ・ビカラー ケラマミノウミウシ
Flabellina
bicolor
学名の読み:トゥリディラ カールソンイ シロアミミドリガイ
Thuridilla
carlsoni
学名の読み:トゥリディラ カールソンイ シロアミミドリガイ
Thuridilla
carlsoni
学名の読み:トゥリディラ リウィダ チゴミドリガイ
Thuridilla
livida
学名の読み:トゥリディラ スプレンデンス ハナミドリガイ
Thuridilla
splendens
学名の読み:トゥリディラ スプレンデンス ハナミドリガイ
Thuridilla
splendens
学名の読み:トゥリディラ バタアエ ヨゾラミドリガイ
Thuridilla
vatae
学名の読み:トゥリディラ バタアエ ヨゾラミドリガイ
Thuridilla
vatae
学名の読み:スティロケイラス ストリアトゥス クロスジアメフラシ
Stylocheilus
striatus



画像をクリックすると大きな画像とウミウシのデータが表示されます