No.452 2002/02/10 大瀬崎 湾内(1本だけ)
天気:曇り 水温:13℃ 透明度:8〜12m


 久しぶりに大瀬崎に行ってきました。冬の間はバディ(妻)が潜らないので、ダイビング仲間を誘って3名で潜ります。
他の2名は特にウミウシが大好きと言うわけではないのですが、ウミウシも好きらしいので、私のウミウシ観察に付き合っていただきました(ありがとうございます)。

 タンクを借りるのはいつものサンライズ大瀬さんです。店内に備え付けられているホワイトボードのマップを参考に、スタッフの内山さんにウミウシの多い場所を教えていただきました。
 今回の一番の目的はミズタマウミウシですが、そこに行けば見ることができそうです。早速したくをしてエントリーします。

 目的の場所でウミウシを探します。目が慣れてくると「シロイバラウミウシ」や「ミツイラメリウミウシ」が多数見つかりました。これらのウミウシは、時期になると大瀬崎の湾内で多数見られます。もうそんな時期になったようです。

 しばらく探すと「ミズタマウミウシ」も見つけることができました。はじめに見つけたのは、オレンジの点がたくさんある個体です。この模様は一見派手に見えるかもしれませんが、海藻や、色々な生物が付着した海底では、一度目を離すと簡単には見つけられず、意外にカモフラージュ効果があるように思えます。
 ミズタマウミウシは、他にも2個体、計3個体観察することができました。そのうちの1個体は、オレンジの点が無く、一見「ツノザヤウミウシ」に見える個体です。昨年もほぼ同じ色形の個体を観察してますが、今年はこの模様の個体とオレンジの点がある個体との交接シーンを観察したいと思っています。以前、この、オレンジの点がある個体と無い個体は、どちらも同じ「ミズタマウミウシ Thecacera pennigera」ですか?とラドマン先生に質問したことがあります。明確なお返事はいただけませんでしたが、いまのところこれらの個体は同じ種となっているようです。その決定的な証拠として交接シーンを記録できたらなと思います(今回は、交接シーンは観察できませんでした)。
 次回は、3月か4月に観察に行きたいと思います。

 また、はじめて見る「オトメウミウシの仲間」を見つけました。あとで調べた所「ダイオウタテジマウミウシ Armina major」のようです。50mm近くもある大きな個体でした。

伊豆・大瀬崎で出会ったウミウシたち

シロイバラウミウシ Okenia japonica ----- 多数
ミツイラメリウミウシ Diaphorodoris mitsuii ----- 多数
ミズタマウミウシ Thecacera pennigera ----- 3個体
ダイオウタテジマウミウシ Armina major ----- 1個体
アメフラシ Aplysia kurodai ----- 多数

学名の読み:オケニア ジャポニカ シロイバラウミウシ
Okenia
japonica
学名の読み:オケニア ジャポニカ シロイバラウミウシ
Okenia
japonica
学名の読み:オケニア ジャポニカ シロイバラウミウシ
Okenia
japonica
学名の読み:ディアポロドーリス ミツイイ ミツイラメリウミウシ
Diaphorodoris
mitsuii
学名の読み:テカケラ ペンニゲラ ミズタマウミウシ
Thecacera
pennigera
学名の読み:テカケラ ペンニゲラ ミズタマウミウシ
Thecacera
pennigera
学名の読み:テカケラ ペンニゲラ ミズタマウミウシ
Thecacera
pennigera
学名の読み:テカケラ ペンニゲラ ミズタマウミウシ
Thecacera
pennigera
学名の読み:テカケラ ペンニゲラ ミズタマウミウシ
Thecacera
pennigera
学名の読み:テカケラ ペンニゲラ ミズタマウミウシ
Thecacera
pennigera
学名の読み:アルミナ マイヨル ダイオウタテジマウミウシ
Armina
major
学名の読み:アルミナ マイヨル ダイオウタテジマウミウシ
Armina
major
学名の読み:ノタルクス インディクス フウセンウミウシ
Notarchus
indicus



画像をクリックすると大きな画像とウミウシのデータが表示されます