2003/3/30 真鶴 三ツ石海岸(潮溜り)
天気:晴れ 水温:約16℃


 3月最後は真鶴・三ツ石海岸の磯に行ってきました。
 天気も良く磯日よりでしたが、ウミウシの出は今ひとつでした。

「アメフラシ Aplysia kurodai」、「アマクサアメフラシ Aplysia juliana」は、まだまだ、潮溜りで多く見られます。
 今回は、この磯では初めて見る「ビワガタナメクジ Dolabrifera dolabrifera」がいました。浅瀬にいた為、撮影が上手くいきませんでしたが、なんとか証拠写真は撮れました。実物はもっとかわいいウミウシです。

 この日は潮引きがまあまあ良く、潮溜りには家族連れが多く来ていました。「何を撮ってるの?」と聞かれたので、「ウミウシです。ほら、そこにミヤコウミウシが居ますよ」と教えてあげたら、「ほぉ〜キレイだねぇ〜」と喜んでいただけました。
 この「ミヤコウミウシ Dendrodoris denisoni」ですが、2月にも同じような個体を、ほぼ同じ場所で見ています。サイズは120mmとかなり大きく、2月に見た個体が100mmだったので、2月の個体が成長したものかもしれません(色彩および模様パターンもかなり似ています)。

 潮溜りでは「嚢舌目」のウミウシを探したのですが、見付かりませんでした。

 外海とつながっている磯に移動して、まずは、いつも同じ場所にいる「オトメウミウシ Dermatobranchus otome」を見に行きます。
 今日もいました。合計5個体。そのうち2個体は20mm以上もあり、今までにこの磯で確認したなかでは大きな個体でした。ちょうど「オトメウミウシ」の「目」を撮影したかったので、22mmの個体の頭部を横からクローズアップ撮影し、目をバッチリ撮影させてもらいました。
 赤い触角の根元の白い部分にある「黒い点」が「目」です。オトメウミウシの場合、白地に赤い触角があまりにも鮮明で、目のように思えてしかたがないのですが、実はこんなところに目があったのですね。反対側のもう一方の触角にも同じ位置に目があります。

 その他では「アカボシウミウシ Gymnodoris alba」が4個体と多かったです。色彩には若干の差異があり、赤い部分が鮮やかな個体と、ちょっと濁った色の個体がいました。

 ちょっと物足りなさを感じましたが「こんな日もあるさ」と自分に言い聞かせて上がりました。

真鶴・三ツ石海岸で出会ったウミウシたち

アメフラシ Aplysia kurodai ----- 多数
アマクサアメフラシ Aplysia juliana ----- 多数
ビワガタナメクジ Dolabrifera dolabrifera ----- 1個体
ミヤコウミウシ Dendrodoris denisoni ----- 1個体
オトメウミウシ Dermatobranchus otome ----- 5個体
アカボシウミウシ Gymnodoris alba ----- 4個体

学名の読み:ジムノドーリス・アルバ アカボシウミウシ
Gymnodoris
alba
学名の読み:ジムノドーリス・アルバ アカボシウミウシ
Gymnodoris
alba
学名の読み:ジムノドーリス・アルバ アカボシウミウシ
Gymnodoris
alba
学名の読み:デンドロドーリス デニソンイ ミヤコウミウシ
Dendrodoris
denisoni
学名の読み:デンドロドーリス デニソンイ ミヤコウミウシ
Dendrodoris
denisoni
学名の読み:デルマトブランクス オトメ オトメウミウシ
Dermatobranchus
otome
学名の読み:デルマトブランクス オトメ オトメウミウシ
Dermatobranchus
otome
学名の読み:デルマトブランクス オトメ オトメウミウシ
Dermatobranchus
otome
学名の読み:デルマトブランクス オトメ オトメウミウシ
Dermatobranchus
otome
学名の読み:ドラベッラ ドラブリフェラ ビワガタナメクジ
Dolabrifera
dolabrifera
学名の読み:ドラベッラ ドラブリフェラ ビワガタナメクジ
Dolabrifera
dolabrifera



画像をクリックすると大きな画像とウミウシのデータが表示されます