2002/1/20 真鶴 三ツ石海岸(潮溜り)
天気:晴時々曇 水温:13〜14℃


 今日は、家のことをやらなければいけないので(掃除・洗濯・買い物----- )、海に行く予定ではなかったのですが、干潮を調べたら15時頃だったので、急いで家事を済ませて真鶴の磯に行ってきました。

 夕方には買い物にも行かなければならないのであまり時間はありません。15時〜16時30分までと時間を決めて磯に入りました。
 磯には鮮やかな緑色の海藻がたくさん生えています。いかにもウミウシがいそうな雰囲気です。しかし、思ったよりもウミウシは少なく、今回は3種類3個体のみでした。
 アメフラシの仲間は、「いろいろな種類がたくさん見られるだろうな」と期待していたのですが、体長200mm位の大きな「アメフラシ」1個体のみ。しかも、水面近くの岩のくぼみに入っていて撮影できませんでした。
 秋にはいろいろなウミウシがたくさんいた場所なので、いないはずは無いと思いひたすら探しました。20分位探したところで石の裏に体長6mm位の小さなウミウシを見つけました。丸く小さな黒い体に白い触角と白い二次鰓が確認できたので、すぐにウミウシだとはわかりましたが、種類までは確認できません。とりあえず撮影してデジカメのモニターで確認してみると、外套の淵がオレンジ色がかった茶色に見えます。どうやら「クロシタナシウミウシ Dendrodoris fumata 」のようです。サイズが小さかったのと撮影しにくい場所だったので、撮影に時間がかかってしまいました。

 まだ他にもいるだろうと思い引き続き探すと、今度はミノ系のウミウシが見つかりました。「お!かわった模様のウミウシだな」と思いましたが、写真では見た覚えがあります。撮影している間に「あ、これはミノウミウシ(Aeolidiella indica)だな」と気が付きました。
 「ウミウシガイドブック 沖縄・慶良間諸島の海から」「ウミウシガイドブック2 伊豆半島の海から」に記載されている個体とは、色の濃さや、ミノの模様が少し異なりますが、Webサイトで画像を探したところ、Opisthobranchs from the Mediterranean Sea and elsewhere に記載されている Aeolidiella indica の写真が今日見た個体にかなり似ています。
以前、下田でも幼体を撮影してますが、これだけ色模様がハッキリしている個体は今回、初めて見ました。

 まだ、探せばなにか見付かりそうな気はしましたが、予定の時間を少し過ぎていたので今日はここまでにしました。

真鶴・三ツ石海岸で出会ったウミウシたち

アメフラシ Aplysia kurodai ----- 1個体(写真なし)
クロシタナシウミウシ Dendrodoris fumata ----- 1個体
ミノウミウシ Aeolidiella indica ----- 1個体

学名の読み:デンドロドーリス フマータ クロシタナシウミウシ
Dendrodoris
fumata
学名の読み:デンドロドーリス フマータ クロシタナシウミウシ
Dendrodoris
fumata
学名の読み:デンドロドーリス フマータ クロシタナシウミウシ
Dendrodoris
fumata
学名の読み:アンテアエオリディエッラ インディカ ミノウミウシ
Anteaeolidiella [Old Aeolidiella]
indica
学名の読み:アンテアエオリディエッラ インディカ ミノウミウシ
Anteaeolidiella [Old Aeolidiella]
indica
学名の読み:アンテアエオリディエッラ インディカ ミノウミウシ
Anteaeolidiella [Old Aeolidiella]
indica
学名の読み:アンテアエオリディエッラ インディカ ミノウミウシ
Anteaeolidiella [Old Aeolidiella]
indica



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